買った本がうまくいかないので公式を参考に自分でapiサーバーを立てることにした。

https://ktor.io/docs/creating-http-apis.html#configurations-application-conf-and-logback-xml

テンプレートを用意してくれていたので使用（https://github.com/ktorio/ktor-http-api-sample/）

今回は初めから依存関係が用意されてあるものを使用する。

dependencies {
    implementation "io.ktor:ktor-server-core:$ktor_version"
    implementation "io.ktor:ktor-server-netty:$ktor_version"
    implementation "ch.qos.logback:logback-classic:$logback_version"
    implementation "io.ktor:ktor-serialization:$ktor_version"

    testImplementation "io.ktor:ktor-server-test-host:$ktor_version"
    testImplementation "org.jetbrains.kotlin:kotlin-test"
}

一個一個見ていこう

• "io.ktor:ktor-server-core:$ktor_version" こいつはkotlinのコアコンポーネントを引っ張ってきてくれているらしい
• ktor-server-netty は Netty エンジンをプロジェクトに追加し、外部のアプリケーションコンテナに依存せずにサーバ機能を使用できるようにします
• logback-classic は SLF4J の実装を提供し、コンソールできれいにフォーマットされたログを見ることができるようにします
• ktor-serializationはKotlinオブジェクトをJSONのようなシリアライズされた形式に変換する、またはその逆の便利なメカニズムを提供します。私たちは、APIの出力をフォーマットしたり、JSONで構造化されたユーザー入力を消費するために、これを使用する予定です。ktor-serializationを使うには、org.jetbrains.kotlin.plugin.serializationプラグインを適用する必要があります。
• ktor-server-test-host は Ktor アプリケーションの一部を、HTTP スタック全体を使用せずにテストすることを可能にします。私たちのプロジェクトのユニットテストを定義するために、これを使用します。

つまり、コアコンポーネントで使えるものを増やし、エンジンでサーバーを使えるようにし、ログを見れるようにし、jsonのような形式でつかえるようにし、テストするためのものを追加してるってことだろう。

application.conf（resouces配下）

ktorはここを見てポートを決定したり、サーバーのエントリポイントを決める

logback.xml（resouces配下）

ここでサーバーの基本的なログ構造を定義する(詳しくはこちら)